テーマ:前置詞

2022年末までにこのブログは消えてしまうことになりました。Biglobeがブログサービスをやめてしまうためです。移行などの手段を検討中です。

新刊「イメージで比べてわかる 前置詞使い分けBOOK」

新刊が出ます。早ければ4/20くらいから書店に並ぶと思います。 2015年に「イラストで広がる英語の世界 前置詞編」という電子書籍をDLmarketから出しましたが、その内容を大幅に増強したものです。 さらには、2011年に出した「ぴくとりある-絵で知る英語のこころ-前置詞編」(でじたる書房)に遡ります。7年の間の進歩が見ら…
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前置詞にも語源のはなし(2) toward

久々にちゃんとした記事を書きます。 「前置詞にも語源のはなし」 towardのwardって何でしょう? forward、afterwardとかinwardとかoutwardとかありますが、語源を見るとverseと同語源であることが分かります。wardはv→wに子音が変化した形です。 「向き」という感じですね。r…
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前置詞にも語源のはなし (1)

このブログでは、語源の話をよくします。 それは、語源を考えると、その語のイメージを正確に感じることができるからです。 ことばというのは、記号。 理解をする際には、「文字」や「声」で伝えられる「記号」を、頭の中で「概念」に変換する必要があります。 (参考記事:「シニフィァンとシニフィエ」) その変換作業を、正確にかつ軽負荷…
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made of と made fromの違いを絵で描くと

made of と made from。違いを説明する記述は例えば: 「見た目で分かるもの(材料)の場合にはof、見た目で分からないもの(原料)の場合にはfrom」。 これをイラストで説明するとこうなります。 このofを、この図と結びつけて考えます。made of はこのofの感覚と同じです: イラストだと、…
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イラストで広がる英語の世界 前置詞編

新しい電子書籍ができました。 イラストで広がる英語の世界 前置詞編↓ アメリカで英語講師/英語教材開発者として活躍中の、ミツイ直子さんと共著する機会を得ました。 このブログではこれまで前置詞についてはあまり書いてきませんでした。なかなか説明するのが難しかったからです。でも、今回のこの本では、ミツイさんの力量を得て、たっ…
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withのこころ

withという語は不思議です。 現代では「一緒に」「共に」というように、「仲良し」のイメージがあるのですが、調べてみるともともとは"against"や"opposite"の意味でした。 でも中期英語の頃、「仲良し」のセンスに変わったようなんです。 日本語の「てめえ」の意味が「手前=自分」の意味から相手を表す意味に変化してしまっ…
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"That's very kind of you."のof

"That's very kind of you."とか"That's very nice of you."などという言い方をします。このときの"of"って何でしょう? "of"にはもともと「分離」の意味があります。その「分離」を強調する場合のために"off"がofから分家しましたが、本家のofにも「分離」の意味があります。(「o…
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at the end と in the end

"at the end"と"in the end"を絵で描いてみました: 時間やコトは進みます。で、ある節目を通過します そして次のはじまりは"at the beginning" 同じように at the end of a semester 学期末に at the end of each chapter…
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前置詞 on と in

前置詞のことを書きます(描きます)。 同じ「ベッドに」でも 同じ「椅子に」でも どっちが主役かによっても the waterなら the waterを水面だととらえればunderと区別できそうです。 (イラストは「ぴくとりある-絵で知る英語のこころ-前置詞編」から) ーー20…
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副詞の話; in、on、off 特にoff

「inは前置詞」だと思いこんでるひとも多いですが、inには形容詞や副詞の機能もあります。例えば、get inやcome in のinは副詞です。後ろに何も来ないから「前置詞」じゃなくて、状態や動きを表す副詞ですね。He is in. とか。「流行している」というような意味の形容詞にも使われます。onやoffもそうです。 特に品詞を…
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under, below, beneath

「下に」の意味のunder, below, beneath。それぞれどう違うのでしょう。調べてみました。 「対象より低い」という意味でどれも似たような意味です。でも若干の違いが見られます。 underはもともと「より下の」を意味し、belowのlowも「低い」。beneathのneathも「下」を意味します。Neatherlan…
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こんな"for"の使い方を絵で描くと(2)

「こんな"for"の使い方を絵で描くと」で、inspectやsearchなどの動詞とforの使い方について絵で描きました。 こんどは、blameやcriticizeなどの動詞とforの使い方について描いてみます。 「~のことで・・・を○○する」 You blame me for all your troubles. (自…
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「から始める」の「から」はfrom?いろんな「から」

「~始める」というとき、前置詞は"from"でしょうか? 「から」については、以前、「前置詞 「~から」はfromなのか start from 8:00? 」に書きました。 「パーティーは8時に始まる」は"The party starts at 8 o'clock."でした。 このときのstartは、その行動が「よーいどん」と…
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こんな"for"の使い方を絵で描くと

「水漏れを調べる」と「ホースを調べる」。 「ホースの水漏れを調べる」というとき、日本語ではどっちも成り立つ気がします。 じゃあ、英語では?"inspect"(調べる)を使って考えます。 inspectは他動詞で、目的語としてくるのは、調べる相手/調べる先。上の例なら「ホース」です。 「水漏れ」は見つけたいと思って探す対象で、…
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aboveを分解してみると

「分ければ分かる」ということばがあります。知っている単語を分解すると、おもしろいことが分かります。 aboveという単語があります。前置詞・形容詞で、「上」のような意味です。 明確に「直上」「真上」ということの限るわけでもなく、なんだか意味があいまいというか、広いです。 調べてみると、このabove、 a: on の意味 …
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「~における○○」 of と in

「~における○○」 of と in 例えば、 behavior of people in a community 地域社会における人々の行動 とか。 これって、私、こんな絵でイメージします。 progress of competition in the electricity market 電力市場における競争…
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pay for, prepare for を考える

これまで何度か"for"に関する記事を書いてきました。 「前置詞 toとforの違い」 「「おあいこ」のpeace、pay」では、 "pay $100 for the book" という使い方を書きました。 SVO文型での他動詞の使い方については、前にも紹介しました。 http://je.at.webry.info/201…
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"for-"とか"per-"の「向こうの」感じ

もともと祖語で"p"だったものが古ゲルマン語や、そこから古英語に渡ったときに"f"になった例がたくさんあります。イタリア語ではpadreで英語ではfather。plentyとfull、plateとflat、pedalとfoot。どれもそれぞれ語源は同じです。 英語の前置詞"for"に相当するイタリア語の前置詞は"per"です。「P…
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頼る: count on, depend on, rely onの違い

count on, depend on, rely on。どれも「依存している」感じがありますが、それぞれどう違うんでしょうか。どれにもonがついてます。 count on countは「勘定に入れる」という発想がいいと思います。onは上に。 土台となるものがあらかじめあると考えて、「その上に乗せて考えても良いよ」という感じで…
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"認識のof"は「切り取られた」

ofにはさまざまな使われ方があり、そのなかで「認識のof」と考えると理解しやすいものがあります。 ofは認識や理解を表す動詞や名詞との相性が良いです。例えば、 be aware of / awareness of sense of ignorance of recognition of be conscious of k…
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~から;of とfromの違い

前の記事で、「分離のof」「起源のof」について書きました。 そこで思い出すのが学校で習った"made of"と"made from"の違い。 「通例、完成品をみてその材料が分かるものは made of 」と辞書にあります。 どういうことでしょうか。 ofは、この場合では「分離」とか「起源」を表します。 fromは…
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ofから生まれたoffとafter

ofという単語を英和辞典でみてみると、「分離」とか「起源」の用法が出ています。 「『分離のof』って何?」と思うかもしれません。 「分離」といえば、思い浮かぶのが"off"。実は、offはofから生まれたことばでした。古英語時代に「離れる」という意味のofの強調系としてoffが生まれたそうです。 もっと辿れば、ofはインド…
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aboutの横顔を理解する

今の英語の"by"の意味の古英語の"bi"。「そば」というような意味なのですが、これは、もっと遡ればもとは印欧祖語の *ambhi。なるほどambient、ambiguousのambiと思えば、「傍」「周囲」の感じがつかめます。 ambient temperatureは「外気温」、ambient pressureは「大気圧」。 …
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音楽で踊る dance to the music

日本語の助詞と英語の前置詞って、機能は似てるのになかなか一致しません。 日本語話者の感覚では、「音楽で踊る」って、"dance with the music"って思ってしまいます。 よく考えてみると「音楽で踊る」というのは「音楽に合わせて踊る」という意味。で、音楽に「つなげて」という感じで、"dance to the music"と…
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butはby+out ;byが隠れたことば

byというと「~によって」を思い浮かべますが「そばに」が原義で、その意味として隠れている場合が多くあります。 behind by+hind(後ろ) 「後ろ側に」「背後に」 beside by+side(横) below by+low beneath by+neath underとかbelowと同じよう…
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前置詞の違い ; report of ? report about? report on?

「~の報告」というとき、report of ? report about? report on? と迷うことがあります。 それぞれ道違うのでしょう。 of, aboutは事実だけの報告に。 onは意見などを加えた詳細な報告に用いているようです。 ofは「know of」の記事にも書きましたが「断片知識」。 onは乗っかっている…
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to と for の違い ; approval to と approval for

toとforの違いは3回目です。 「前置詞 for と to の違い」 「toとforの違い;good to me と good for me」 仕事で英語文書を作るとき、上司や組織の承認をとろうとするときって多くあります。例文を見てると、"approval to" というものと、"approval for" というやつ…
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前置詞 toward, wardってなんだ?

前の記事で、toと比較したときのforの「じわじわ感」の説明をしました。 じわじわついでにtowardの説明をします。 (towardは主に米、towardsは主に英) towardはtoと違って、到達を表しません。「そっちの方向」を表します。 He noticed two gangsters coming towards…
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toとforの違い;good to me と good for me

以前、「前置詞forとtoの違い」について書きました。 こんどは、具体的に"good to me"と"good foe me"について考えようと思います。 前の記事にも書いたように、 toのイメージを漢字で書くなら、「到」「及」「着」「対」というような感じです。絵で描くとこんな感じです。 一方、forは、そっ…
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