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<<   作成日時 : 2012/01/09 19:26   >>

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ビジネスでの英語について書きます。
学校で英作文を勉強しました。 テストでは、単語の訳語を並べたそれっぽい文章を並べたら、たとえ意味が通らなくても部分点(10点満点の例えば5点)がもらえました。でも、実社会では、伝えたいことが通じなければ、ゼロ点です。

本質的な話をしますが、
英語と日本語では、論理の進め方は違うし、単語は一対一で対応しないし、文化背景も、背景にある知識も違います。 しかも、英語も、日本語も、それぞれ不思議で、理屈じゃ説明できない言い方をします。

実社会では、頭に浮かんだ日本語を「訳す」のが目的ではなく、頭にあるもの・ことを「伝える」のが目的です。 もっと言えば、伝えた結果として、思うような行動を相手に起こさせるのが目的のはずです。
日本語を正確に英語に変換することが重要なのではありません。

英語を書いたり話したりするときは、頭に浮かんだ日本語をそのまま英語にするのではなく、英語にしやすいような発想で考えなければならなりません。 (「いきなり英語で考えるべき」と、そう言うのは簡単ですが、特に難しいことを論理的に思考するときは、どうしても日本語の思考システムをある程度使わなければなりません。)
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「英語発想の日本語」と言う考え方は「中間日本語」などと呼ばれ、例えば次の著書に書かれています:

「日本語が見えると英語も見える」 荒木博之 中公新書
「日本語から考える英語表現の技術」 柳瀬利明 講談社ブルーバックス

この、中間日本語を考える際には、別の記事で書いた「無生物主語」を考えたり、「状況主体の日本語/動作主体の英語」を考えたり、「省かれたもの」を追加したりします。

例えば、
日本語では「日が当ってアイスクリームが融けた」などと表現します。
それを中間日本語として、「太陽が私のアイスクリームを融かした」と英語の発想に換え(太陽を主語にして動作主体の構成にし、省略していた「私の」を加えてアイスクリームを特定します)
「The sun melted my ice cream.」という英語にします。

同様に、「炉心溶融で穴が開いた」は
「その炉心溶融がひとつの穴をあけた」に一旦変換し(動作主体、「ひとつの」を追加)
「The meltdown created a hole.」という英語にします。

この作業が高速で自然にできるように、慣れなければなりません。

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